グリチルリチン酸
マメ科の植物であるカンゾウの根に含まれる成分で、病気に対する抵抗力の根源である副腎皮質ホルモンの産生を促進して、細胞の結合組織を増強して抗アレルギー性を高める。ウイルスに対する抵抗力を高める作用があることも認められている。また、肝臓の機能増強作用、解毒作用などの生理作用ももっている。
マメ科の植物であるカンゾウの根に含まれる成分で、病気に対する抵抗力の根源である副腎皮質ホルモンの産生を促進して、細胞の結合組織を増強して抗アレルギー性を高める。ウイルスに対する抵抗力を高める作用があることも認められている。また、肝臓の機能増強作用、解毒作用などの生理作用ももっている。